妊活中や妊娠中の葉酸サプリを探していると、「ミタス(mitas)」「エレビット」「ママル(mamaru)」の名前をよく見かけますよね。どれも人気のサプリですが、「何が違うの?」「自分にはどれが合うの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
先に結論をお伝えすると、3つのサプリの違いと選び方は次のとおりです。
- ミタス:妊活中向け。葉酸400μgに、和漢素材を組み合わせた温活がテーマ
- ママル:妊娠中向け(妊娠がわかってから臨月ごろまで)。葉酸400μgに、ヘム鉄と乳酸菌を組み合わせて、鉄とお通じに配慮
- エレビット:妊活中〜出産まで同じものを飲める。葉酸800μgと18種類のビタミン・ミネラルをまとめてとれる
「時期に合わせて中身を切り替えたい」ならミタス→ママル、「妊活から出産まで1種類で済ませたい」ならエレビット、という考え方がわかりやすいでしょう。この記事では、各社の公式サイトの情報をもとに、成分や価格、定期便の条件の違いを比べていきます。
ミタス・エレビット・ママルの違い【比較表】
まずは、3つのサプリの基本的な違いを表で見てみましょう(2026年11月時点の公式サイトの情報)。
| ミタス(mitas) | ママル(mamaru) | エレビット | |
|---|---|---|---|
| 販売元 | natural tech | natural tech | バイエル薬品 |
| 対象の時期 | 妊活中〜妊娠がわかるまで | 妊娠がわかってから臨月ごろまで | 妊活中〜出産 |
| 1日の目安 | 4粒 | 4粒 | 3粒 |
| 葉酸 | 400μg | 400μg(モノグルタミン酸型) | 800μg |
| 特徴 | 和漢素材(高麗人参・生姜など)で温活 | ヘム鉄10mg・乳酸菌約250億個で鉄と菌活 | 18種類のビタミン・ミネラルを配合 |
| 定期便の価格(税込) | 初回4,298円、2回目以降5,378円 | 初回4,298円、2回目以降5,378円 | 4,050円(通常価格4,980円) |
| 定期便の条件 | 回数の縛りなし | 回数の縛りなし | 3回以上の受け取りが必要 |
ミタスとママルは、同じnatural techの「mitas series(ミタスシリーズ)」の商品で、妊活期・妊娠期・産後期と時期ごとに分かれています。産後・授乳期向けには「mamaco(ママコ)」もあります。一方のエレビットは、妊活中から出産まで同じものを飲み続けるタイプです。
成分の違い:ママルとエレビット
妊娠中に飲むサプリとして比べられることの多い、ママルとエレビットの主な成分を見てみましょう。
| 成分(1日分) | ママル(4粒) | エレビット(3粒) |
|---|---|---|
| 葉酸 | 400μg | 800μg |
| 鉄 | 10mg(ブレンドヘム鉄) | 21.5mg |
| カルシウム | 200mg | 125mg |
| ビタミンD | 7μg | 25.0μg |
| 亜鉛 | 3mg | 7.5mg |
| 乳酸菌 | 3種類・約250億個 | なし(別商品のプロバイオティクスあり) |
| DHA | 1mg(DHA・EPA) | なし(別商品の植物性DHAあり) |
※各社公式サイトの記載をもとに作成。
エレビットは葉酸・鉄・ビタミンの量が多め
エレビットは、葉酸800μg、鉄21.5mgと、ビタミンやミネラルの量が全体的に多めです。葉酸の量は、国がサプリからとることをすすめている400μgの2倍ですが、サプリなどからとる葉酸の上限(18〜29歳で1日900μg、30〜64歳で1日1,000μg)の範囲内です。1日3粒で多くの栄養をまとめてとりたい方に向いています。
なお、エレビットは2026年9月から、ドラッグストアや薬局の店頭でも販売が始まっています。
ママルは鉄とお通じのバランス重視
ママルは、葉酸を国の目安どおりの400μgにして、吸収されやすいヘム鉄と、約250億個の乳酸菌、食物繊維を組み合わせているのが特徴です。妊娠中に気になりやすい「鉄不足」と「お通じ」の両方を意識した設計で、香料や着色料など6つの添加物を使わない無添加にもこだわっています。
小粒で表面をコーティングしてにおいを抑えているため、楽天の口コミでも「粒が小さくて飲みやすい」という声が多く見られました。
mamaru(ママル)はいつからいつまで?ミタスからの切り替え時期を週数別に解説価格と定期便の条件の違い
毎日続けるサプリなので、価格と定期便の条件も大切な比較ポイントです。
エレビットは、定期便なら1袋(30日分)4,050円(税込)で、3つのなかではいちばん手ごろです。ただし、定期便は3回以上の受け取りが条件になっています。
ミタスとママルは、定期便の初回が4,298円、2回目以降が5,378円(いずれも税込)です。エレビットより高めですが、定期便に回数の縛りがなく、次回発送の10日前までならマイページからいつでも解約できます。初めての購入でクレジットカード払いなら、15日間の返金保証もあります。
「まず1袋試して、合わなければやめたい」という方は、回数の縛りがないミタス・ママルのほうが始めやすいでしょう。「長く続けるつもりで、1か月あたりの費用を抑えたい」という方は、エレビットの定期便が合っています。
あなたに合うのはどれ?時期別の選び方
3つのサプリは、どの時期に飲むかで選ぶとわかりやすくなります。
妊活中ならミタスかエレビット
妊活中は、妊娠の1か月以上前から葉酸をとっておくことが大切です。和漢素材で体を温める温活もしたい方はミタス、ビタミンやミネラルを幅広くとりたい方はエレビットが候補になります。
妊娠がわかったらママルかエレビット
妊娠がわかったら、妊娠中に必要な栄養に合わせたサプリを選びましょう。ミタスを飲んでいる方は、販売元の案内どおり、次回のお届け分からママルに切り替えるのがスムーズです。マイページから商品を変えるだけで、解約や再注文の手間はかかりません。
エレビットを妊活中から飲んでいる方は、そのまま出産まで続けられます。妊娠中期以降に鉄をしっかりとりたい方はエレビット、お通じも気になる方や、葉酸を国の目安どおりの量にしたい方はママルが合っています。
葉酸と鉄、乳酸菌を一緒にとれるmamaru(ママル)は、公式サイトの定期便なら初回4,298円(税込)で、15日間の返金保証もついています。
産後・授乳期はママコかエレビットの産後向け
出産後は、授乳期向けのサプリに切り替える方が多くいます。natural techには「mamaco(ママコ)」、バイエル薬品には「エレビット 産後ケア」があり、どちらも産後・授乳期向けに作られています。
ミタス・エレビット・ママルのよくある質問
2つのサプリを一緒に飲んでもいいですか?
おすすめしません。どのサプリにも葉酸が入っているため、重ねて飲むと葉酸のとりすぎになることがあります。たとえばエレビット(葉酸800μg)とママル(葉酸400μg)を一緒に飲むと、合計1,200μgになり、上限を超えてしまいます。サプリはどれか1つにしましょう。
途中でエレビットからママルに切り替えてもいいですか?
問題ありません。手元のサプリを飲み切ってから、次の日から新しいサプリに切り替えましょう。同じ日に両方を飲むのは避けてください。
病院で鉄剤が出ています。サプリは飲んでもいいですか?
鉄剤とサプリの鉄が重なるため、必ず医師に相談してください。サプリの成分表を健診に持っていくと、相談がスムーズです。
まとめ:時期と重視したいポイントで選ぼう
ミタス・ママルは時期ごとに中身を切り替えるタイプ、エレビットは妊活中から出産まで同じものを飲むタイプです。エレビットは葉酸や鉄、ビタミンの量が多く、定期便の価格も手ごろですが、3回以上の受け取りが条件です。ママルは葉酸を国の目安どおりの量にして、ヘム鉄と乳酸菌で鉄とお通じに配慮しており、定期便に回数の縛りがありません。
妊娠中で、鉄とお通じの両方が気になる方、まずは1袋から試してみたい方は、mamaru(ママル)をチェックしてみてください。

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