双子でもNIPTは受けられる?結果の見方と性別・費用の注意点

双子でもNIPTは受けられる?結果の見方と性別・費用の注意点

「双子を妊娠しているけれど、NIPTは受けられるの?」「結果は2人分わかるのかな」と気になっていませんか。双子の妊娠では、赤ちゃんのことで心配になる場面も多く、NIPT(新型出生前診断)を考える方も少なくありません。

この記事では、双子の妊娠でNIPTを受けられるのか、結果の見方や性別、費用の注意点を、医療機関とクリニックの公式情報をもとにまとめます。

先に結論をお伝えすると、ポイントは次の3つです。

  • 双子でもNIPTは受けられる。ただし、受けられるかどうかや検査の範囲は施設によって違う
  • 陽性の結果が出ても、どちらの赤ちゃんか(または2人ともか)までは区別できない
  • 陽性だったときの確定検査や相談の窓口まで確かめて選ぶと安心

双子の妊娠でも受けられ、陽性時の確定検査の費用も全額負担しているのが、平石クリニック(NIPT平石こどもクリニック)です。

平石クリニックのNIPTの詳細・予約はこちら

目次

双子でもNIPTは受けられる

NIPTは、お母さんの血液に混ざっている赤ちゃん(胎盤)由来のDNAのかけらを調べる検査です。双子の場合は、2人分の赤ちゃん由来のDNAがまとめて血液に混ざっている状態で検査をします。

双子のNIPTは、認証外施設だけでなく、認証施設でも行っている病院があります。たとえば、総合大雄会病院のよくある質問では「双胎でも受けることができます」と案内されていて、岡山医療センターでも、双子の妊婦さんがNIPTを受けた例をもとにした研究が行われています。

ただし、双子で受けられるかどうか、受けられる検査の範囲は施設によって違います。三つ子以上の妊娠では受けられない施設もあるため、多胎妊娠の方は申し込む前に必ず確かめましょう。

参考:NIPTに関するFAQ(総合大雄会病院)/双胎妊娠に対する非侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT)の臨床的検討(岡山医療センター)

双子のNIPTで知っておきたいこと

双子でNIPTを受けるときは、1人の赤ちゃんのときとは違う点がいくつかあります。結果を受け取ってから戸惑わないよう、先に知っておきましょう。

どちらの赤ちゃんかまでは区別できない

双子のNIPTでは、2人分のDNAをまとめて調べるため、陽性の結果が出ても、どちらの赤ちゃんに可能性があるのか(または2人ともなのか)までは区別できません。平石クリニックの公式サイトでも、陽性の場合は「おひとりが陽性、またはお二人とも陽性」という形で結果が出ると説明されています。

結果の解釈が難しい場合がある

岡山医療センターの研究の案内では、NIPTは1人の赤ちゃんの妊娠では有用性が報告されている一方で、双子の妊娠では結果の解釈が難しい場合があると指摘されています。結果を受け取ったら、認定遺伝カウンセラーや医師に相談しながら、意味を確かめていくことが大切です。

陽性のときは確定検査で確かめる

NIPTは確定診断ではないため、陽性の結果が出たときは、羊水検査などの確定検査で確かめることがすすめられています。双子の場合は、どちらの赤ちゃんかを確かめるためにも確定検査が必要になります。双子の確定検査は、1人のときより検査の進め方が複雑になることがあるため、陽性だったときにどの病院で確定検査を受けられるか、費用はどうなるかも確かめておきましょう。

NIPTで陽性だった場合どうする?確定診断(羊水検査)の費用やその後の流れ

双子の性別はどうわかる?

NIPTでは、血液の中にY染色体のかけらがあるかどうかで性別を判定します。お母さんはY染色体を持っていないため、Y染色体が見つかれば男の子がいると考えられます。

双子の場合、Y染色体が見つかれば「少なくとも1人は男の子」とわかりますが、2人とも男の子なのか、男の子と女の子なのかまでは、NIPTだけで区別することは難しくなります。Y染色体が見つからなければ、2人とも女の子の可能性が高いと考えられます。

双子の性別をどう知らせるかは施設によって違うため、性別を知りたい方は申し込む前に確かめてください。性別を知らせてもらうかどうかは、平石クリニックでは検査当日の同意書で選び、結果が出たあとに追加することはできません。

NIPTで性別がわかる仕組みや、認証施設との違いは、次の記事でまとめています。

NIPTで性別はわかる?認証施設との違いと性別がわかるクリニック

バニシングツインのときの注意

妊娠初期は双子だったものの、片方の赤ちゃんが早い時期に育たなくなることを「バニシングツイン」といいます。この場合も、育たなかった赤ちゃん由来のDNAがしばらく血液に残ることがあり、NIPTの結果に影響することがあります。

総合大雄会病院のよくある質問では、バニシングツインと診断された場合も検査は可能で、3週間以上たってから予約をとるよう案内されています。片方の赤ちゃんが育たなくなった直後に検査を受けると、判定が難しくなることがあるためです。超音波検査でバニシングツインと言われた方は、そのことを予約のときに伝えましょう。

NIPTの偽陽性・偽陰性が起こる確率は?認可・認可外での違いと陽性後の対処法

双子で受けられるクリニックと費用

当サイトで紹介している認証外のクリニックのうち、双子の妊娠でも受けられることを公式サイトで案内しているのは、平石クリニックと青山ラジュボークリニックです。

平石クリニック:双子でも受けられ、結果の出し方も明確

平石クリニックは、双子の妊娠でもNIPTを受けられます。陽性の場合は「おひとりが陽性、またはお二人とも陽性」という形で結果が届くと、公式サイトで説明されています。

費用は基本検査が198,000円(税込)からで、性別の判定も含まれます。陽性だった場合は羊水検査などの確定検査の費用を全額負担し、認定遺伝カウンセラーに何度でも無料で電話相談ができます。双子の妊娠は心配ごとが増えやすいので、相談できる窓口があるのは心強いポイントです。

平石クリニックのNIPTの口コミ・評判は?費用や結果の日数、提携院まで解説

平石クリニックのNIPTを予約する(公式サイト)

青山ラジュボークリニック:受けられる検査に制限あり

青山ラジュボークリニックも、双子の妊娠でNIPTを受けられますが、受けられる検査に制限があるとしています。費用は性別判定つきのAプランが132,000円(税込)からで、陽性だった場合は確定検査の費用を全額負担しています。どのプランを受けられるかは、申し込みのときに確かめてください。

ラジュボークリニックのNIPTの口コミ・評判は?費用・検査会社・提携院まで解説

双子でも費用は変わる?

平石クリニックと青山ラジュボークリニックの公式サイトでは、双子の場合に費用が変わるという案内は見当たりませんでした。ただし、施設によっては双子の場合の料金や受けられるプランが別に決められていることもあります。費用が気になる方は、予約のときに「双子です」と伝えて、総額を確かめておきましょう。

2院の費用や受けられる時期の違いは、次の記事で比べています。

NIPTクリニック比較|平石とラジュボーの費用・週数・保証の違い

双子のNIPTでよくある質問

双子だと判定保留になりやすいですか?

双子に限った判定保留の割合は、公式サイトなどでは示されていません。判定保留になったときは、もう一度採血して検査することになります。平石クリニックと青山ラジュボークリニックは、どちらも再検査の費用はかかりません。

体外受精で双子を妊娠しました。受けられますか?

体外受精での妊娠でもNIPTを受けることはできますが、ヘパリン注射を使っている方は注意が必要です。総合大雄会病院のよくある質問では、ヘパリン注射は採血当日の朝には打たず、検査が終わってから打つように案内されています。治療中の薬がある方は、予約のときに伝えて施設の指示に従いましょう。

双子の場合、何週から受けられますか?

受けられる時期は、施設ごとの決まりによります。平石クリニックは妊娠6週から、青山ラジュボークリニックは妊娠9週0日〜15週6日での受検をすすめています。双子の場合に時期の決まりが違うかどうかは、申し込みのときに確かめてください。

まとめ:双子なら、結果の出し方と陽性時のサポートを確かめて

双子の妊娠でもNIPTは受けられますが、受けられるかどうかや検査の範囲は施設によって違います。陽性の結果が出ても、どちらの赤ちゃんかまでは区別できないため、確定検査や相談できる窓口まで含めて施設を選ぶことが大切です。

平石クリニックは、双子でも受けられ、陽性時の結果の出し方が公式サイトで示されているクリニックです。確定検査の費用の全額負担や、認定遺伝カウンセラーへの無料電話相談もあります。気になる方は、公式サイトで最寄りの提携院を確かめてみてください。

NIPT平石こどもクリニック

平石クリニックのNIPTの詳細・予約はこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次